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MovableType4.1のファイルをCORESERVERサーバーへアップロード

シックスアパートのサイトで、MovableType4本体のダウンロード手続きを済ませ、MT4.1(2008年2月現在)を入手します。

入手した「MT-4_1-ja.zip」ファイルを、解凍ソフトとして日本で有名な「Lhaplus」を使用して解凍します。

解凍したMT4.1本体のファイルをFFFTPソフトを使用して、CORESERVERサーバーへアップロードします。
 注意 : FFFTPのデータ転送モードを「PASVモード」に設定するのを忘れないようにして下さい。


1.FFFTPでサーバーに接続して(自分のフォルダに繋ぎ)、ファイルをアップロード

 例えば、ここでは取得したドメインが「mt4daisuki.com」で、Webのルート・ディレクトリ下の「mt41」フォルダに設置することとします。

 ホスト側の「public_html」ディレクトリへ、フォルダごとファイルをアップロードします。

 FFFTPで接続後、次のような画面が表示されますので、

 ホスト側の「public_html」フォルダをダブルクリックして、Webのルート・ディレクトリ(=public_html)へ移動します。

 続いて、

 ①ローカル側で全てのファイルが入っているフォルダ(=MT-4.1-ja)を選択して、
 ②ツールバーの「アップロード」アイコンをクリックします。
 ③フォルダごとサーバー側へアップロードされます。


2.アップロードしたフォルダの名前を「mt41」に変更

 名前を変更するフォルダの上で、マウスの右ボタンをクリックします。
 注意 : MT本体を設置するディレクトリを、「http://mt4daisuki.com/mt41/」と決めたので、フォルダ名をmt41に変更します。

 次のショートカットメニューが表示されますので、

 「名前変更」をクリックします。

 次の名前変更(ホスト)ダイアログが表示されますので、

 ①新しい名前に「mt41」を入力して、
 ②「OK」ボタンをクリックします。


3.(名前を変更した)MT4.1の対象フォルダの属性を変更

 属性を変更するMT4.1対象フォルダの上で、マウスの右ボタンをクリックします。

 次のショートカットメニューが表示されますので、

 「属性変更」をクリックします。

 次の属性の変更ダイアログが表示されますので、

 ①グループの全てのチェックをはずして、
 ③「OK」ボタンをクリックします。


4.データベースを保存するフォルダの作成

 例えば、ここではデータベース保存用フォルダが db で、Webのルート・ディレクトリ下の mt41 フォルダに設置することとします。

 ホスト側の「mt41」フォルダ内に、データベース保存用「db」フォルダを作成します。

 「mt41」フォルダをダブルクリックすると、次の画面が表示されますので、

 ホスト側の何も表示されていない所(行)でマウスの右ボタンをクリックします。

 次のショートカットメニューが表示されますので、

 「フォルダ作成」をクリックします。

 フォルダ作成(ホスト)ダイアログが表示されますので、

 ①フォルダの名前に「db」を入力して、
 ②「OK」ボタンをクリックします。


5.dbフォルダの属性を「700」に変更

 dbフォルダの上で、マウスの右ボタンをクリックします。

 次のショートカットメニューが表示されますので、

 「属性変更」をクリックします。

 次の属性変更ダイアログが表示されますので、

 ①オーナーの全てにチェックを入れて、②「OK」ボタンをクリックします。

 この設定により、他のユーザーがデータベースの内容を参照したり、変更や削除することを防ぎます。



  1. FFFTPの動作設定

  2. MovableType4.1のファイルをCORESERVERサーバーへアップロード

  3. MovableType4.1のインストール

  4. 環境設定ファイル mt-config.cgi

  5. (構成ファイル)mt-config.cgi を編集


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2008年02月05日 18:11に投稿されたエントリーのページです。

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