MovableType4.1をCORESERVERサーバーへアップロードしましたので、MT4.1本体のインストールを行います。
1.Webブラウザで、MT4.1を設置したURLにアクセス
例えば、取得したドメインが mt4daisuki.com で、mt41 フォルダにMT4.1を設置した場合、
http://mt4daisuki.com/mt41/ のURLアドレスにアクセスします。
次の画面が表示されますので、
①(レンタル)サーバー側での Movable Type セットアップの準備が整っていることを確認するために、「Movable Typeシステム・チェック (mt-check.cgi)」をクリックします。
このチェックは、MovableTypeが動作するのに必要な設定の確認と、システム情報の表示を行います。
・CGIが動作しているディレクトリ
・ホームディレクトリ
・cgiwrap/suexecの利用状況
・データベースの利用状況
などの確認結果を知ることができ、MovableTypeを利用する上でも有益な情報となりますので、一度実行することをお勧めします。
注意:
MT4.1では、少し時間が経つと、自動的に次の画面に移動するようです。
②「ログイン」ボタンをクリックします。
次の画面が表示されますので、
「開始」ボタンをクリックします。
次の画面が表示されますので、
「次へ」ボタンをクリックします。
2.データベース接続に必要な情報を入力
例えば、ここではデータベースにSQLiteを使用することとします。
次のデータベース設定画面が表示されますので、
プルダウンメニューから、「SQLiteデータベース」をクリックします。
続いて、SQLiteデータベースへのデフォルトパスが表示されますので、
①データベースへのパスが正しいかを確認します。
②「接続テスト」ボタンをクリックします。
次の画面が表示されますので、
「次へ」ボタンをクリックします。
3.メール送信に必要な情報を入力
次のメール設定画面が表示されますので、
プルダウンメニューから、「Sendmail」をクリックします。
続いて、sendmailへのパスが表示されますので、
①sendmailへのパスが正しいかを確認します。
注:CORESERVERサーバーでは、デフォルトのままで変更の必要はありません。
②テスト送信するメールアドレスを入力します。
③「テストメールを送信」ボタンをクリックします。
注:メール送信の設定が正しければ、入力したメールアドレスに「Movable Type構成ウィザードからのテスト送信」メールが送られます。
④「次へ」ボタンをクリックします。
次の画面が表示されますので、
「次へ」ボタンをクリックします。
4.設定内容の構成ファイルを確認
次の構成ファイル画面が表示されますので、
①書き込まれた構成ファイル「mt-config.cgi」の場所を確認します。
②「次へ」ボタンをクリックします。
5.ブログ・システム管理者の情報を入力
次のアカウントの作成画面が表示されますので、
①ユーザー名
システム管理者がMovableTypeにログインする時のユーザー名を入力します。
②表示する名前
ブログに表示する(投稿者の)名前を入力します。
③電子メール
システム管理者のメールアドレスを入力します。
④パスワード
システム管理者がログインする時のパスワードを入力します。
⑤パスワード再設定用のフレーズ
システム管理者がパスワードを忘れた時の秘密のキーワードを入力します。
などの必要な登録情報を入力後、
⑥「次へ」ボタンをクリックします。
6.公開するブログに必要な情報を入力
次の最初のブログを作成画面が表示されますので、
①ブログ名
このブログに付けたい名前を入力します。
②ブログURL
このブログにアクセスするWebページのURLアドレスを入力します。
通常は、取得したドメインのアドレスが自動的に入力されています。
③公開パス
このブログのトップページ(index.html)を置くパスを入力します。
Webページのルート・ディレクトリへのパスが自動的に入力されています。
などの必要な登録情報を入力後、
④「インストール」ボタンをクリックします。
7.インストール処理
今までの設定が正しい場合、インストール(システムの初期化)が開始されます。
次のデータベースの初期化中画面が表示され、
続いて、次のインストールが完了しました!画面が表示されますので、
「Movable Type にサインイン」ボタンをクリックします。
8.MovableTypeの管理画面にサインイン
次のサインイン画面が表示されますので、
アカウントの作成画面で指定した
①ユーザー名と
②パスワードを入力して、
③「サインイン」ボタンをクリックします。
次の画面が表示されれば、
MovableType4.1の導入は、無事に終了です。
- FFFTPの動作設定
- MovableType4.1のファイルをCORESERVERサーバーへアップロード
- MovableType4.1のインストール
- 環境設定ファイル mt-config.cgi
- (構成ファイル)mt-config.cgi を編集